WSJ藤沢の活動について

  • シエルボ奈良miyata-meridaレーシングチーム  プレイング・マネージャー
    山本 雅道

    • 私がプロの自転車ロードレーサーになれたのも、地元藤沢で自転車に乗って走り回っていたからだと思っています。そんな地元で何かできないかを考えていた時に、最近子供たちが自転車に乗る環境が少なくなってきていると感じていました。
      ・道路に出たら、危ない。
      ・公園などでは自転車立ち入り禁止。
      ・スピードを出したら危ない。よく言われることですが、せっかく子供たちが自転車を手に入れても、安全に乗れる環境があまりにも少ないです。「スピードを出したら危ない」ではなく、「なぜ危ないのか?」。それに、そもそもスピード出して安全に走れる場所もありませんし、スピードを出すときには、なんかあった時のために急ブレーキの練習したほうがいいのに、その練習する場所もありません。
      ・ブレーキを使って止まる。(子供は握力がないためか、足で止まろうとします)
      ・高速からの急ブレーキの練習。
      ・まっすぐ走る。そして、カーブでは減速する。と云う、基本的なことを練習する場所を秋葉台運動公園の駐車場をお借りして作ることができました。

      自動車が入ってこない場所にコースを作って、止まることなく安全に周回できるようになりましたので、自転車に乗るバランス、また、スピードを出したままではカーブは曲がれない、スピードを出すと急にも止まれない、など練習を重ねることで、身体で覚えてもらえると思っています。
      また、スラローム、一本橋、シーソーもありますので、この場所で、思いっきり自転車に乗ってもらい、バランス感覚や基本的な自転車に乗る技術を覚えてもらい、少しでも事故にあわないように、自転車って楽しいなって思ってもらえればと良いと考えています。

 

  • ウィーラースクール・ジャパン藤沢
    田辺 隆之

    • ウィーラースクール・ジャパン藤沢の運営を担当してから2年になりましたが、まだ、試行錯誤しながら進めているのが正直なところです。ロードレースのプロを多く輩出しているこの湘南の地域から、多くのお子さんが続いてプロになって欲しいと思っていますが、山本さんが云われるように、まずは、安心して自転車に乗れる環境を作ることが必要です。一方で、街中で自転車に乗る時に守らなければならない交通法規が毎年少しずつ変わっていますが、その中で、「ながら運転」や「飛び出し」など、基本的なルールを守らないことで多くの事故が発生しています。お子さんが安心して街中を自転車で走れるように、ルールを守って頂くことも必要です。このサイクルオープンDayやサイクルチャレンジの活動が、お子さんが楽しみながら、安心して自転車に乗れる環境を作れるように、少しでもお役に立てればと考えています。